一応私は今年「前厄」という、神社の儲け話にうまくのせられてやって、1万円もの板をもらいに行くことに・・・
これから長い間、暇な時間を過ごすのに・・・
そりゃ~これだけの人(たぶん1回に500人以上1000人未満、1時間に一回、1日6回)がみんなお金払うんだから儲かってしょうがないだろう?とか罰当たりなことを思いながら、本道の畳に座ってみるとなんと床暖房が・・・。やっぱり・・・(以下省略)
しばらくすると、マイクを持った前説担当の坊さんが出てきていろいろ説明(内容は覚えていません)
本堂に入れない人は外でモニター越しに見るようだが、その人たちにも「ごりやく」があるそうだ・・・
前説が終わると、坊さんが15人ほど登場!
儀式が始まる。坊さんの前にはすべてマイクが設置してあり、お経はよく聞こえる。
護摩のお炊き上げが終わるまで永遠にお経が続く。
お炊き上げの火の上を通る「木の札」は、人数が多いので10枚単位。2万円以上の特別護摩と呼ばれるのは1枚ずつ・・・やっぱり(以下省略)
20分ほどで終了するが、札を受け取るまでにまた20分ぐらい掛かった。
2万円以上の「特別護摩」は本堂横で坊さんから直接受け取るが、1万円では本堂下のカウンターで、アルバイト?坊さんから受け取る。
それ以下は、名前の頭文字が貼られた棚から勝手に取って帰る仕組み・・・。やっぱり金か・・・。
そんな罰当たりな親とは裏腹に、観音様を「のの様」と教える幼稚園を卒園した3男コウヤは、お経を唱えている間、終始正座をして合唱してお経を聞いていた。
ちゃんとした幼稚園に入れて良かったと思う瞬間だった。
保育園の長男ヒカル、私と同じ幼稚園の次男ヨウスケは落ち着きがない。
血液型ではない。ヒカルとヨウスケはA型。コウヤは私と同じO型。
幼少期の育て方で人間形成は変わるのだと思った。
ちなみに、なぜ「厄払い」に行ったかというと、私の父親がこういうの好きなんです。
私は、罰当たりなので・・・(笑)
聞いた話によると、日本では当たり前な「祟り(たたり)」というのは、アメリカやイタリアではないそうですよ!
昔の宗教家、金儲けのために勝手に作ったのだと私は思っています。
こんな風に思っていても、初詣とかはイベントとして毎年行っていますけど・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿